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子犬たちは [土佐日本犬]

 日齢45日目になった子犬たちを大山に伴って見た、親と共に林道を走らせて、深山の空気をい一杯嗅がせて初歩訓練をした。親犬がやや遠くに走り抜けて行ったが子犬は、主人の足下から放れず不安と嬉しさを表現していたところ、赤毛の鹿が我が目の前に現れて親犬が追い立ててきた、初めて見る実猟の世界、親が返して来たので安心して後を追った所、沢の中にあるヌタ場に入っての水飲みと泥遊び、早くも実猟体験か?
 その後、自動車に乗ることがとても喜び、希に見る子犬たちである。

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子犬たちは [土佐日本犬]

 子犬たちは、順調に成長して闘争ばかりする程になった。
何時もやられ側は妹で、噛まれるところは、耳ばかり、妹もかみつきは首に行く、早、噛みついたら横に振る強い咬み、矢張り中型犬の争い、犬歯も伸びて親方に噛みつく仕草もいつけん前で、成長が進むにつれ大きくなりつつ性格も激しい実猟四国犬になっていく様子、10年ぶりに子犬育てで暑さも忘れてしまう。

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koinu [子犬たち]

子犬すくすく成長ー8月20日3週齢日に体じゅぅ雄1.500gメス1.450gに成長.良い伸び率、開眼して始めての界隈を見えてきた四国犬の子犬たち、将来の土佐狩り犬に向かって実猟四国犬のたんしょうに喜びを得ている
酷暑の日々、秋期の山風季節風が待ちとうしい.

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2019-08-04 [土佐日本犬]

久しく矢頭犬荘 に実猟四国犬の子犬が出産、黒神女を台雌に黒四つ眼とアカ毛の青山若雄を交配して、昔式の実猟四国犬を作出した。
猟能を遺伝する方法として、黒四つめの台雌にごま毛の雄を掛け合わす交配は、昔式の実猟四国犬作り方で、系統繁殖の基本であり、その答えはこれから先の飼育と実猟訓練による飼い方にかかつている。

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2019-07-30 [古代犬科の猟能文化]

四国犬講演会
 実猟の世界を公開し、狩りの世界で現役している四国犬の命を掛けた闘争の映像を公開し、狩り犬の真の狩り姿と祖先犬の真などをVTRと共に公開して、四国犬の本質と近年の祖先の姿を公開して、失いつつある系統的な祖犬の血統も公開し、日本犬愛好者のお役になれる様な講演会を開催します。
 予定開催日  令和 元年10月5日   【土】より
         場   所              三重県津市白山町榊原温泉口【民宿】 参加問い合わせ先 zamatagi@xj
携帯090-1983-6691

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自宅にシカ実猟日本犬の減少には、大物猟師の減少と良性の狩り犬が極端に少なくなり、 原因として考察すると、有害捕獲の方法が、ねずみ獲り方式の檻の設置で容易 に??捕獲できる事と、手軽に獣肉の入手が可能であり、獣害捕獲の奨励金を 目当てにした”金金金目当ての捕獲「実際はあまり多く捕獲不可」各地に鉄檻 の設置で、野生獣は鉄檻りの怖さを感知性で知るため、近くに来ても檻の周り を俳諧して更には置かれた米ぬか等を狙って集まるも餌はみしてくれない、超 学習に因って、餌のある檻の下側を掘り底のあみから落下する餌食み、を稼 [古代犬科の猟能文化]

実猟日本犬の減少には、大物猟師の減少と良性の狩り犬が極端に少なくなり、
原因として考察すると、有害捕獲の方法が、ねずみ獲り方式の檻の設置で容易
に??捕獲できる事と、手軽に獣肉の入手が可能であり、獣害捕獲の奨励金を
目当てにした”金金金目当ての捕獲「実際はあまり多く捕獲不可」各地に鉄檻
の設置で、野生獣は鉄檻りの怖さを感知性で知るため、近くに来ても檻の周り
を俳諧して更には置かれた米ぬか等を狙って集まるも餌はみしてくれない、超
学習に因って、餌のある檻の下側を掘り底のあみから落下する餌を食み、ぬかを稼ぐ
利口な猪が増加して、単純な獣追い猟師をあざ笑う獣が多くなつてきた。
令和元年7月25日早朝8:20分ころ、矢頭犬荘の前から60mの処に牝シカが
現れて来た?、おや?犬が出たのかな,と見ていたら何のことは無いメスシカ
三歳ほどの大きさ?通勤自動車を尻目に水田の中を悠々と横切り荒れ地に消え
去った。
トンコレラがやって来た、三重にも等等コレラが蔓延し始めた、時期的にうり坊がこそこそと徘徊し、餌食む季節、いよいよ猪狩りも終わるかも知れない?昭和30年から38年代に懸けてトンコレラが
養老山系に蔓延その頃たことがあった、其の数年先猪の姿を見ることが出来なかった記憶がよみがえる。
今年度の生息状況の見通しは暗く為るだろうな、思案中のおおぼらマタギである。

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狩り犬の祖先

日本犬には、動く物に対して追う性質を具備している、小さな蟻や飛行するハエや蚊にも反応するが、野外では、ネズミ、バッタにも興味を示し、空を飛行する鳥類にも視線を示して、追う性質が表現される。野生動物では、猪やシカに一番興味を示す犬が狩り人の求める、獣犬として狩り犬の本能に求められている訳だが、山野に住む雉子や深山の山鳥にも興味を示して追う性質の狩り犬が重宝されている。
狩り犬の猟能は、古代からの物で、各地の貝塚や古墳遺跡から出土している骨核や頭骨の研究で、推測された狩り犬の猟能が表現されている。
1、愛媛県の岩陰遺跡の出土骨核で、狩り犬の様子が推測されている。
2、高知県吾川郡仁淀川町で発見された、天保八年に捕獲された、仁淀オオカミ。
3、奈良県東吉野村鷲家口で捕獲された若いオオカミ。
4、大正時代まで生息していた、と伝承されていたヤマイヌ林老の逸話。
続く。


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狩り犬の死闘

平成29年度の猟期ー海抜499mの頂上付近に屯している雄シカの休息地帯を一気に駆け上がり追い出して来た三の又、200m程下側の砂防で止まり体を冷やしているところで大乱闘、を冷却しながら対峙するシカにロープの投げ縄で角を括った。

砂防の中は、泥砂が積もって脚を取られた雄シカは、動作が怯みロープをたぐり寄せて刺した大物、危険な三の又を猟刀で刺したのは、永年の猟歴の内で滅多に無い出来事であった。

 四国犬の感性は鋭く、一山の上に屯する野生動物の体臭の元は、移動する場所や沢筋の横に巻く通い道を常時通うが、谷筋の地形に因って上層気流が常に立ち、沢筋を高い方に向って吹き上がり、水分を含んだ小さな低気圧が上層し運ばれる、人とか狩り犬の体臭や銃臭も舞い上がり、獣にキャチされて、早立ちされたり、逃走の準備をされるのである。

鹿の生活範囲に立ち入ると、60m~70m程てトロットで逃げ出す、立ち止まる時は、100m程の間を置いて見え隠れして距離を保っている。猪やシカの感性は、停止している時と熟睡しているときとは、異差がある。

犬を使わず、忍猟は成功率は低いが、趣は深い。




ある。



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日本犬の猟能研究会

昨日5月26日に開催された本部主催の研究会に、黒神女と青山若雄を伴って参加した、自宅を早朝2時に出て、旧道名阪に進路をとり、松原から吹田インターを経由し、山陽道に入り八木ジャクョンから徳島に向かい、淡路のサービスエリヤで休息、約3時間の定刻、途中ポンコツパジエロミニが何だか変調、クラッチ板の滑り、トランスミッションのベアリングの異常な音、又、一昨年の様なトラブルが発生しそうな異常音、その上にクラツチ盤の滑り、此は困ったものとして、技で車を欺し欺しの運転で、室戸経由奈半利に無事到達。

当日は、会場に早く着き、狩り犬たちの運動を少しして、感性で我が犬たちは喧しく吠え立てていた、古い会場には、若いシカが入っていて、また、会場には、イノシシが入っている為、それを知っている清山号や黒神女が騒ぎ立てている訳であつた。

実猟で体験している態度は、感性として知っている訳であり、喧しい啼きは、実猟犬感性の成す技で、感性の距離は、100~150mにも及ぶので、感性を研究する上で参考に為っていたと思う。

研究材料のイノシシは、暑さで体温と血圧が上り、持ちこたえられなかつたイノシシであった。猟期中でもイノシシを追い詰めると、砂防ダムで射止める事がしばしばあり、昔から身が焼けるという伝えもあってイノシシの身は、一度体温が上層すると容易に冷ませる事はできないのである。

第一回の研究会?では、30頭の犬を休息させずにかけて、死に至った事があり、後始末に難儀した記憶がある。


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深山の出来事

深山には、人知れない出来事がある、里山から深い森林にかけて、杉や檜の古木が反倒れ、また、フジ蔓が巻き込んだ古木、反折れになった杉檜の古木は横にぶら下がり、隣の生きた杉檜に擦れたりして、深山の谷間辺りに打ち付けて、コーンコーンと斧で木をうっような音、その後に、ザザーあーと木の倒れるような音、深山の谷筋には常に気圧の変化と吹き上げる谷風に辺りのクマザサや雑草のザワつき、恰も木が倒れる様な音が谷筋一面に伝わって行く自然現象は、天狗の木倒し、と言う奇怪な自然現象があり、これを奇怪な出来事として、柳田国男の遠野物語にも出てくる。

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